【教え方】集中出来ないときのアプローチ
この記事では、
「集中できない時の対応について」を知ることができるよ。
キッズを運営する上で、
生徒が集中を切らしてしまう場面は
よくあることです。
そこで、このようなシーンで
どんな対応があるかお伝えしていきます。
区切りを決めて息抜き時間をつくる
最も使われる方法は息抜き時間をつくることです。
例えば、5分息抜き時間を設定し、その時間は一切邪魔をしません。
生徒の自由時間です。
※ 音出しは注意。気になる生徒さんがいます。
息抜き時間が終わったら、
積極的に「課題やるよー。」とアプローチしましょう。
課題とは違う雑談をしてみる
課題でフル回転させた頭のエンジン熱を冷やすために、
リフレッシュとして、軽い雑談をしてみます。
このリフレッシュを挟んで、
またエンジンが掛かるように調整してみましょう。
範囲を限定し、徹底的に集中してもらう
課題を進める最中に集中力が切れてしまうパターンとは別に、
そもそも集中していない日があるケースがあります。
このケースの場合、
無理に進めようとしても進まない上に全くやらなくなる恐れがあります。
これを避ける方法の1つとして、
達成目標を下げ、少ない範囲に絞ることです。
「今日はココの部分だけ、頑張って集中してみよう。」
こんな感じのアプローチです。
実際に目で、課題の量が減ったことを確認すると、
このぐらいだったら頑張ってみようかな、
とやる気を出させるようにします。
幸運な場合、
「もうちょっとできるかも。」と
目標以上に頑張ってくれることもあるので、
参考にしてみてください。