【教え方】分かる・理解するって結局なに?

この記事では、
分かる・理解するということについて」を知ることができるよ。

理解ってなんだ?

この質問に対する回答は、おそらく色んな意見や答えがあるかと思います。

そのためこの記事では、色んな解釈がある中から、
生徒指導という点にフォーカスしたときに
マッチするだろう解釈についてシェアしていきます。


本題の「理解とは?」について触れていきます。

結論から言うと、ここで伝えたい理解の解釈とは
「周りの人が提供するもの」ではなく、自分で気づくものであるというものです。

これに関して面白い説明があったので、記事をコチラに載せておきます。
興味があったら参考に見てみてください。


この記事の例では、
「ロボットとは何ですか?」という質問に対し、

・思い浮かんだ答えは人によって違うということ
・そして、各個人が出した答えとは「あなたがロボットと定義したもの」
・つまり、今までの経験上「これがロボットだ」とあなた自身が理解したこと

このように伝えています。

講師と生徒の関係

子ども教える性質上、
今回伝えた解釈はマッチすると考えています。


この解釈を頭に置いておくことで、
キッズにおける講師と生徒の関係性は、

・生徒は理解する本人
・講師は理解をサポートする人


このように位置づけることができます。

講師の役割とは?

では、私たち講師は何をしていけば良いでしょう?

大切な心掛けは、生徒が自分自身で気づくことを助けることです。


そのために、私たちが実際に出来ること。

それは生徒が「自分で気づいた!」という状況がうまれるよう
答えではなく色んな角度からヒントをたくさん出すこと
です。



いかがでしたか?
今回は、理解について触れてみました。

もし、あなたが教え方に悩まれているのであれば、
ぜひヒントについて、自分なりの武器を蓄えてみましょう。

なかなか思いつかない…ということであれば、
講師経験のある方と雑談からヒントを見つけてみてください。
聞いてしまうのが一番早いですが…(笑