【ブログ投稿】コツ7:実況中継を意識しよう
この記事では、
「実況中継を意識しよう」について
詳しく知ることができるよ。
臨場感を出すとブログが伝わりやすいものに変化する
7つめのポイント、
「実況中継を意識しよう」について
お伝えしていきます。
実況中継という言葉だけ聞くと、少しわかりずらいかもしれません。
ここで最も伝えたいことは臨場感を出せるとGOODということです。
「臨場感を出す」ということは、
「具体的な想像をしやすい」とも言い換えることができます。
具体的な想像をしやすくすればするほど、
教室の様子は伝わりやすいですし、
楽しく読み進められるようにもなります。
臨場感を出す方法については、
ブログを書き慣れている方であれば、自分なりの方法があると思います。
その場合、そのまま実践してもらえればと思います。
やり方がイマイチなあ・・・という場合は、
このあとの2ポイントを見ていただき、
自分が出来そうなところを1つずつで構いませんので
取り入れてみてください。
実況中継ポイント1.生徒主体のイメージ
生徒主体のイメージ。
これは、課題に取り組んでいるのは子どもたちであること。
そして、講師は生徒のサポートをする立ち位置にいるということ。
この2者間の位置関係を、
ブログ上でも意識しながら言葉を表現するというイメージです。
いくつか例を挙げていきます。
まずパターン1の例です。
・ Tくん、さっそく本日の問題をみて車を動かしながらコースを考えていきます。 ・Hくん、真剣な表情でテキストと自分のコードを見直していきます。 ・ここで、最大値をもう1度見直してみました。 |
この例で挙げた3つの文章は、生徒主体ベースの述語を意識しています。
「僕、今からこれするよ。」「私、これやってみたよ。」というように、
“子ども自身の言葉と捉えても違和感がない"雰囲気で書いていくと
生徒主体を表現しやすくなります。
もう1パターン紹介します。
・ 最後はしっかりとクリアし、発表もやりきってくれました! ・ Hくん、しっかりと見つけてくれました。 ・おいしそうなイチゴを描いてくれました。 |
この例で挙げた3つの文章は、
お願いしたことをやってくれたイメージの述語や
観察した結果を報告するようなイメージを意識しています。
「Aくんは、しっかりやってくれた。」「Bちゃんは、こんなことをしていた」と
放課後迎えにきた親御さんに、第三者として伝えるように書くと、
主体は生徒さんで、講師はその伝達係というような表現をすることができます。
実況中継ポイント2.実況中継を表現するテクニック
とくに、ポイント2での大きな目的は、
教室での子どもたちの様子に臨場感を出すということです。
最初にもお伝えしたとおり、
臨場感を出すことは具体的な想像がしやすいとも言えます。
そうすることで、親御さんたちに
より教室の様子を感じてもらうことができますし、
お子さんの姿を想像してもらいやすくすることができます。
では、臨場感を出す、具体的な様子を想像させるには
どんな方法があるのでしょうか?
これには、色んな方法があると思いますが、
やりやすいものをあげるとするなら、以下の5つです。
1. 子どもたちとの会話 2. 画像や動画 3. 子どもたちの表情や雰囲気 4. 効果音 5. 1シーンを切り取る |
特に、子どもたちとの会話は、必須レベルで入れておくようにしましょう。
出来るだけ画像や動画も入れるのもGOODです。
子どもたちの発言や実際に作ったモノ・作品こそ、親御さんに伝わる何よりのものです。
また、子どもの表情や雰囲気も臨場感を出しやすいです。
・ 真剣な表情でコードを見直して・・・ ・ しばらくすると少し悩んでいる様子のTくん。 ・ 自分なりにイメージが出来た様子で、黙々とアームの動き部分を完成させていきます。 |
といった感じです。