【ブログ投稿】コツ1:キッズブログの読者を想像しよう
この記事では、
「キッズブログの読者を想像しよう」について
詳しく知ることができるよ。
キッズブログを読んでいるのは?
まず1つめのポイント、
「キッズブログの読者を想像しよう」について
お伝えしていきます。
おおよそのブログには読者さんがいます。
キッズブログもその1つです。
そのため、まず意識することは
キッズブログの読者さんはだれ?という部分です。
結論からお伝えすると、キッズのブログの場合、
読者さんのほとんどはその生徒の親御さんと考えています。
し、そのように認識して書き進めてほしいと思っています。
(まれにキッズも見ているかもしれませんが…。)
ここから言えることは、
親御さんたちに向けて書く意識をもつことが大切だということです。
・・・というと、なんだか緊張してしまいますか?
「変なことを書いたらどうしよう」
「ますます難しそう・・・」
「敬語をしっかり書かないといけないのかな?」
色んな思いがよぎってしまったかもしません。
でも、安心してくださいね。
必要以上に緊張しなくて大丈夫です。
親御さんの気持ち
ここで少し親御さんの気持ちを想像してみましょう。
子どもを習い事(IFキッズ)に通わせている親御さんは、
- どんな気持ちでブログを読んでいるだろう
- 何を知りたいだろう
こういったことです。
例えば、こんなことが想像できるかもしれません。
- プログラミングが出来るようになってほしいな。
- プログラミングが義務教育化したから、うちの子できるか不安だな。
- 教室で楽しくやっているかな?
- 今日、できるようになったことあるかな?
- 難しかったところはあったのかな?
- 何か成長しているかな?
などなど…
こんな風に親御さんの気持ちを考えてみると、
【プログラムのやり方も少しは気になるけど、私たちの子どもはどんな様子なのか知りたいな。】
と、子どもの様子がとくに知りたいだろうということが考えられます。
もう少し想像を深くしてみると、
親御さんは、キッズブログを読むことで
【子どもの成長している瞬間や楽しそうな様子を一緒に共有したい ・ 知って一緒に喜びたい】
そんなことも考えられそうです。
このように考えると、私たち先生が伝えるべきこと。
これが少しずつハッキリしてくるのではないでしょうか?
「〇〇くん、こんなこと頑張っていました!」
「〇〇くん、今日は楽しそうでしたよー!」
・・・とか!
いかがでしょうか?
社会人として、
最低限のマナーや丁寧語を押さえていれば、
変に堅苦しくする必要はないんです。
もっと身近な例を見てみると、よりハッキリするかもしません。
学校の先生がやってそうなこと
たとえば、学校の先生は、
生徒の親御さんに会った時、
こんなこと伝えてそうではありませんか?
「Aくん、算数の問題が前よりも得意になりました!最近、頑張りを感じます。」
「Bくん、困ってた問題をDちゃんと一緒に考えて、最後にはちゃんと解いてくれました!」
「Cちゃん、国語の授業いつも楽しそうなんです。」
家庭訪問なんかで、チラッと言われてたことかもしれません…。
キッズの成長や頑張りを伝える
キッズも学校の先生と同じなんです。
普段知ることの出来ない学校(や習い事)での子どもの姿。
- 成長している姿
- 楽しそうな姿
- 悩みつつも頑張って取り組んでいる姿
など・・・
こんなことを知ることが出来たら、
親御さんたちは、きっと喜んでくれるのではないでしょうか?
これをそのままキッズブログでやっていけばOKです。
「今、こんな課題をやっています。」
「今日は、こんなことが出来るようになりました。」
「今日は、こんなことに悩んでいました。」
「今日は、こんなことを解決してくれました。」
「こんなことが得意だと感じました。」
「こんなところにビックリしました。」
と、キッズたちが成長している様子を、
読んでくれている親御さんたちに伝える気持ちで書いてみてくださいね。